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競技規則
■選手登録
・1チーム5名以上20名以内の登録とする。
■競技人数
・1チーム5名以上の競技者がいること。
・試合開始時には、原則5名の競技者がいなければならない。
・退場などにより、いずれかのチームの競技者が3名未満(ゴールキーパー含む)となった場合、試合を放棄しなければならない。
・5名の競技者のうち、1名はゴールキーパーとする。他の競技者や審判と容易に区別できるユニフォームが望ましい。
・交代は、交代ゾーンを用いて自由に交代できる。ただし、プレー中の競技者が完全にピッチを出なければ、交代する。競技者はピッチに入れない(これが遵守されなければ警告となる)。
・ゴールキーパーもフィールドプレイヤーと同様に交代できる。
■競技者の用具
・レガース(すね当て)は必ず着用すること。 ・スパイクは使用できない。 ・ジャージなど金具の付いた服装は認められない。
・サッカーソックスを必ず着用すること。

■競技時間
・前後半6分(ランニングタイム)とする。ハーフタイムは1分程度。

■4秒ルール
・フリーキック、キックイン、コーナーキック及びゴールクリアランスは、4秒以内に行わなければならない。4秒を超えた場合、相手チームにキックインあるいは間接フリーキックが与えられる。

■反則
・不用意に、無謀に、過剰な力で次の項目の反則を犯したと審判が判断した場合、直接フリーキックが相手に与えられる。
 ⇒相手競技者を、@蹴る、蹴ろうとするAつまずかせる、つまずかせようとするB打つ、打とうとするC押す
  相手競技者に、DタックルするE飛びかかるFチャージする
・次の項目を犯した場合も直接フリーキックが相手チームに与えられる。
 ⇒G相手競技者を抑えるH意図的に手でボールに触れる(自分のペナルティエリア内のGKは除く)Iスライディングタックル(不用意に、無謀に、過剰な力で行わない限り、自分のペナルティーエリア内のGKが行うものは除く)J相手競技者につばを吐く

■ペナルティキック
・キックを行う競技者以外の競技者は、ボールより5メートル以上離れなければならず、GK以外の競技者は、ボールの後方に位置する。GKはボールが蹴られるまで、ゴールライン上に留まっていなければならない。
・キックを行う競技者は、ボールを前方に蹴らなければならない。また、他の競技者がボールに触れる前に再びプレーしてはならない。

■キックイン
・タッチラインからボールがピッチ外に出た場合、キックインで再開される。
・ボールをライン上に静止させ、立ち足がタッチラインを完全に越えてはならない。
・守備競技者は、キックインを行う地点から5メートル以上離れなければならない。 ・キックインから直接得点できない。
・他の競技者がボールに触れる前に、キックインを行った競技者が再びボールに触れた場合、違反の起きた地点からの間接フリーキックが相手に与えられる。
・キックインを正しく行わない、あるいはキックインを行う競技者が4秒以内にキックインを行わない場合、相手チームにキックインが与えられる。

■ゴールクリアランス
・攻撃側競技者がゴールラインからピッチ外に出る直前にボールに触れた場合、ゴールクリアランスで再開される。
・ゴールキーパーがペナルティエリア内から投げる。 ・ゴールクリアランスから直接得点することはできない。

■コーナーキック
・守備側競技者がゴールラインからピッチ外に出る直前にボールに触れた場合、コーナーキックで再開される。
・コーナーアーク内にボールを静止させ、蹴る。 ・コーナーキックから直接得点することができる。
・守備競技者は、ボールから5メートル以上離れなければならない。

■GKのプレー
・自軍内において、ペナルティーエリアの内外、手足を問わず、4秒以上ボールをコントロールしてはならない。
・GKが保持していたボールを離した後、ボールがハーフウェイラインを超える前に、あるいは相手競技者に触れる前に、再びGKはボールに触れることができない。触れた場合は、違反のあった地点からの間接フリーキックが相手チームに与えられる。

■得点
・どちらのカテゴリーにおいても、女性の得点は2得点とする。

■装飾品
・メガネ、アクセサリー類(ミサンガやチタンアクセサリー等も含む)など、自他選手を傷付ける恐れのある物の装着は禁止します。

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